軌道検測
線路の「ねじれ」や「ゆがみ」を測定して状態を把握する作業です。軌間・水準・高低・通りの4項目を測定します。
道床(バラスト)つき固め
列車の衝撃などにより道床が緩み、まくらぎが沈下してレールが落ち込んだ箇所を整正して、ハンドタイタンパ(HTT)による振動で道床をつき固めます。
犬くぎ打ち
木まくらぎとレールを固定するため、スパイキーハンマを使用して犬クギを木まくらぎに直接打ち込みます。
線路の打音検査
レールとまくらぎを固定している「締結装置」を、打音検査にて固定状態を確認します。
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