東海道支線軌道新設（うめきた）
大阪駅（うめきた地下新駅）ホーム区間
合成まくらぎ直結シーサースクロッシング
地下新駅から西九条方へ
線路切換工事（浄正橋踏切付近の軌道低下）
- 施工場所
- 大阪府
- 竣工年月
- 2023年9月
- 概要
- 再開発が進むJR大阪駅北側の“うめきたエリア”の西端を通り、特急はるか・くろしおが走るJR東海道支線（梅田貨物線）を約2.5㎞にわたり地下化することで道路との立体交差化を図り、同時に地下駅（大阪駅）を新設する、当社の線路・土木・建築の３部門が施工を担当した工事です。
約2年半にわたる弾性・合成まくらぎ直結軌道約4,600Mの敷設について、地下へのレール・まくらぎの搬入、土木・建築との工事調整など、線路切換に向けて効率的に準備を進めました。
2023年2月の地下新線への線路切換工事は、西九条方で現在線を掘り下げて新線につなぐなど大変な難工事で、線路関係社員・協力会社総勢300名、約30時間に及ぶ線路切換となり、大阪のど真ん中での一大プロジェクトとして世間の関心を大きく集めました。
